二番茶の作業も終了
お茶の牧農園 店長の鈴木です
今週の初めで二番茶の摘み取りは終わったのですが、その後、均し(ならし)の作業をしていました。茶園の表面を綺麗にそろえることで、次のお茶(秋冬番茶)が綺麗に出るようになります。
今では、乗用の機械でお茶摘みから、均しまですべて行うので、体力的にはとても楽ですし、能率も上がります。当店がある牧之原台地はほぼ平坦なので乗用機械で作業が出来ますが、山間地はそういうわけにはいきません。同じ収量で単価なら、当然差が出てきてしまいます。そういうこともあって、乗用機械が入らない傾斜地の茶園は荒廃が進んでいます。お茶の値段も安くなっていますし、茶農家にとっては、厳しい時代が続きそうです。
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