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お茶農家の生活は大変・・・

お茶の牧農園 店長の鈴木です

今年は新茶(一番茶)からお茶の単価が低く推移しています。お茶農家にとって、お茶の単価が下がるということは、収入が減るということを意味します。

お茶農家だけで生活をしていくには厳しい時代になってきました。お茶は一反(約10アール)あたりの収入は、約50~70万円といわれています。仮に、年間の売上を1千万円稼ごうと思いましたら、約2ヘクタールの茶園を耕作しなくてはいけません。売上が1千万円でも、そこから肥料や機械の購入費、工場の償却経費を考えますと、手取りは少なくなってしまいます。

現在、大規模な茶農家が多いといわれています牧之原台地でも、2ヘクタールの茶園を持つ農家は多くありません。さらに、右肩下がりにお茶の単価も下がっているので、未来への展望も開けてきません。静岡はお茶で有名ですが、お茶で生活を維持していくのは、毎年大変になっています。

深蒸し茶が静岡茶をダメにした・・・?

お茶の牧農園 店長の鈴木です

当店を含めて静岡茶のほとんどは深蒸し茶と呼ばれるお茶です。深蒸し茶は、お茶の生の葉を蒸す時に通常より長く蒸す事で、お茶の甘みを引き出す製法です。甘みを出すというよりは、渋味を取るといった方が良いかもしれません。

当店があります牧之原台地は、1日中太陽が当たり、お茶の葉が厚くなります。そのため、普通の蒸しでは渋いお茶しか出来ませんでした。そこで、お茶の生葉を長時間蒸す事で渋味を取ることに成功したのです。

でも、深蒸し茶にはお茶の渋味を取る代わりに、お茶の香りまで取る作用がありました。そのため、昔のようなお茶の香りが少なくなってしまいました。それが、静岡茶の魅力がなくなった原因かもしれません。

お茶の甘みがあって、それでいて薫り高いお茶が出来れば最高なのですが、難しいです。香りを出すために乾燥機で高温にして香気を出そうという所もあります。でも、それではお茶本来の香りというよりも、ほうじ茶のように炒った香りになってしまいます。

当店では、味の良いお茶と、香りの良いお茶をブレンドして、少しでも理想のお茶に近づけようとしています。でも、お茶は摘み取られた日によって微妙に味も香りも違って来ますので、難しい作業になっています。

新茶の早出し競争

お茶の牧農園 店長の鈴木です

今年、新茶が売れなかった原因の一つに、静岡の新茶は鹿児島新茶より発売が遅いのではないかという事がありました。新茶を求めている人は、1日でも早く飲みたくて、そのため静岡より発売が早い鹿児島新茶を飲んでいるのではないかという論理です。

でも、考えてみれば早ければ売れるというほど単純な問題ではないと思います。事実、静岡新茶の摘み取りより、鹿児島の方が7~10日程度早くなっています。しかし、鹿児島で早く摘み取られる新茶は「早生」品種の「ゆたかみどり」が多くなっています。鹿児島で作っている「やぶきた」は静岡の「やぶきた」とほぼ同じ時期に摘み取られます。

そのため、静岡でも1日でも早く新茶の摘み取りを行おうと、早生品種を植える農家も多くなっています。しかし、早生品種は早く新芽が出るため、遅霜の被害を受けやすくなっています。また、早生品種は、やぶ北より味も香りも異なっているので、保守的な問屋が多い静岡で受け入れられるかは疑問です。

また、新茶の摘み取りを早くといっても、今年は暖冬の影響で例年より一週間ほど早くお茶摘みが終わりました。当店でお茶摘みが終了したのは5月3日です。一年で一番お茶摘みの最盛期とされてきた5月2日の八十八夜には、ほぼお茶摘みが終わっていました。

これだけ早く新茶が出来たにも関わらず、新茶の売れ行きや雰囲気が悪いのは、鹿児島が早く新茶の販売をするということにはあたらないと思っています。問題は、静岡のお茶そのものなのかもしれません。

お茶・新茶が売れない・・・

お茶の牧農園 店長の鈴木です

一昨日の中日新聞に

「総務省統計局の家計調査によると、全国の一世帯当たりの4月の緑茶の購入数量は63グラム(前年同月比19グラム、23%減)、支出金額は376円(同42円、10%減)だった。」

という記事が載りました。4月といえば新茶時期で、一年で一番お茶が売れる(飲まれる)時期にあたります。その4月にお茶の購入が少なかったということは、新茶がいかに売れていないかという現れではないでしょうか。

うちの知り合いのお茶屋に聞いてみても、新茶の売れ行きが思わしくなかったという声ばかりが聞こえてきます。不景気だから仕方がないのかもしれませんが、自宅で食事をする「内食」が増えているので、それにつれてお茶(リーフ茶)が売れてもおかしくはないと思っています。それでも、売れないのは不景気以外に原因があるのかもしれません。

そのあたりの原因をしっかりと見極めていかないと、来年の新茶も今年と同じような状況になってしまう可能性があると思います。

やっと晴れ間が見えて二番茶の仕上再開

お茶の牧農園 店長の鈴木です

昨日まで雨が降っていましたが、今日やっと晴れました。今まで天気が悪かったので、お茶の仕上が出来なかったので、今日やっと仕上をしました。

晴れたといっても、湿度が高いので蒸し暑いなかでの仕上になりました。二番茶は品質的には一番茶より劣るのですが、手を抜いて仕上をするわけにはいきません。工場の中は、乾燥機を使っているので、気温は30℃以上になっています。その上、湿度に高くなるので、汗だくになっての仕事になりました。

梅雨の晴れ間

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お茶の牧農園 店長の鈴木です

今日は朝から晴れて、暑くなりました。湿度も多く、仕事をしていても汗がしたたり落ちます。事務所は冷房がありますが、工場内は冷房がないので、汗だくで仕事をしています。

写真は、春先に植えたカボチャ。今年始めてカボチャに挑戦してみたけど、思っていた以上に順調に育っています。ここまで大きくなればあとは収穫を待つばかり。今から、どのように調理しようかと楽しみにしています。

地元のプレミアム商品券が完売しました

お茶の牧農園 店長の鈴木です

ぼくは、地元の商工会の役員をやっているのですが、先ほど商工会の職員の人から、プレミアム商品券が完売したという電話をもらいました。

5月31日に売り出して、約半月で完売することが出来ました。規模は1億円で、市から1千万円の補助が出ました。1割のお得ということになります。

販売する前は、売れるのだろうかという不安もありましたが、無事に完売して良かったです。これで、地元の商店街も少しはモノが売れてくれたらと思っています。

昨晩は凄い雷雨

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お茶の牧農園 店長の鈴木です

昨晩、8時頃から雷と大雨が降って、2回も停電をしました。あまりの雷の音が大きくて、家の中にいても怖いぐらいでした。うちでは犬を飼っているのですが、その犬も雷が鳴っている間中ずっと、ブルブルと震えていました。人間も怖いのですから、犬はもっと怖いのだと思いました。

今朝、昨晩どれぐらい雨が降ったのだろうかと、うちの隣の試験場に設置されている「菊川牧之原アメダス」の情報を見たら、雨と雷が強くなった時間からデータを送っていませんでした。たぶん、雷の影響で機械がつぶれたのかもしれません。

アメダスは、こういった集中豪雨の観測をするのが目的ですので、雷で機材がつぶれてデータを送信できないのはどうかなと思います。まぁ~ それだけ凄い雷と雨だったということだと思います。

アメダスは雷の影響があったようですが、うちの電気製品は被害もなく良かったです。数年前、うちの近くに雷が落ちて、電話がダメになったことがありました。本当に雷は怖いです。

今年は空梅雨??

お茶の牧農園 店長の鈴木です

先週、東海地方は梅雨入りをしましたが、それからずっと雨らしい雨は降っていません。今は二番茶の摘み取りの最盛期なので、雨が降らないのはありがたいことです。でも、今の時期に雨が降らないと、夏場の水不足が心配されます。また、お茶の樹にとっても、もう少し雨が降った方が良い状態です。

当店の庭にも紫陽花が咲いていますが、雨が少ないので少し元気がありません。紫陽花が元気になるためにも、お茶の樹のためにも、少し雨が欲しいと思っています。

マイボトルでエコ生活

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お茶の牧農園 店長の鈴木です

ぼくは、外に出かける時にマイボトルを持って行きます。車で移動する時には、自宅で水出し煎茶を作って入れていきます。氷を入れておけばいつまでも冷たい水出し煎茶を飲むことが出来ます。

会社でも、冷水サーバーが設置してあるところが多くなってきましたので、ティーバッグの水出し煎茶をマイボトルに入れれば、手軽においしい水出し煎茶を作ることが出来ます。

コンビニでベットボトルのお茶を買うより安くておいしい水出し煎茶を飲むことが出来ます。お金も節約出来ますし、エコ生活をすることも出来ます。

今では、おしゃれなマイボトルもたくさん発売されていますので、好みで選ぶことも出来ます。

手揉み茶が人気です

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お茶の牧農園 店長の鈴木です

このところ 手揉み茶 の注文が多く入っています。たぶん、TBSドラマ「夫婦道」の影響かもしれません。ぼくも時々見ているのですが、手揉みの話が出て来て、それで手揉み茶の購入を希望する人が多いのかもしれません。

手揉み茶は、一般のお茶屋さんでは扱っていませんので、当店のような製造直売のお店を探して注文をするのだと思います。

手揉み茶は、大量生産が出来ませんので、このままの調子で注文が入りますと、在庫がなくなってしまうかもしれません。たくさんの人に手揉み茶の良さをわかって欲しいのですが、在庫に限りがあるので、そのあたりが問題です。

梅雨入り

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お茶の牧農園 店長の鈴木です

今日、東海から西で梅雨入り宣言が出されました。静岡県地方はまだ雨は降っていませんが、明日は雨になるようです。

これから7月の中旬まで、うっとうしい日々が続きます。茶園では二番茶のお茶摘みが始まっていますが、これからは天気予報を見ながらのお茶摘みになります。

二番茶の摘み取りが始まりました

お茶の牧農園 店長の鈴木です

今日から二番茶の摘み取りが始まりました。天気も良くお茶摘みにはまずまずの天候になりました。

これから摘み取られます二番茶は、主に業務用のお茶になります。皆様にお届けしますお茶は、新茶(一番茶)で発送をしています。これからの梅雨のシーズンに入り、天気を見ながらのお茶摘みになります。

静岡空港 開港

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お茶の牧農園 店長の鈴木です

今日、うちの近くに静岡空港が開港しました。当店から車で5分の所に出来ました。就航先は、札幌、福岡、那覇、ソウル、上海、です。仕事で使うには行きそうな所はありませんが、レジャーで使うには便利になりそうです。

全国から静岡に観光客の皆さんが来てくれたらと思っていますが、景気が悪いのでどうなるか判りません。今日から開港なので、これからどう活用していくかが、空港運営のカギになってくると思っています。

今日から6月

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お茶の牧農園 店長の鈴木です

今日から6月です。今日の静岡は初夏の陽気になって、とても気持ちのいい一日でした。天気も良く、来週あたりから二番茶の摘み取りが始まります。

一足早く、近くにあります棚田では田植えが行われました。この棚田は、当店から車で約5分走ったところにあります。規模はあまり大きくありませんが、よく整備された棚田です。

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